【活動報告】2025年度スタートミーティング(4月6日)

石川道場の中学生クラスは、昨年わずか3人からスタートしました。
小さなスタートではありましたが、日々の練習を大切にし、試合や遠征を経験する中で少しずつ仲間が増えていきました。

そして今年2025年4月、新たに加わった1年生を迎え、総勢12名でのスタートとなりました。
この日はその新年度の初日。生徒たちと一緒に「2025年度スタートミーティング」を行い、石川道場の方針や今後の予定、交流会などを行いました。


人数が増えるということ

人数が増えることで、稽古の質も変わってきます。
ライバルの存在は、意識を高め、技を磨くきっかけになります。また、学年を越えてアドバイスを送り合う光景も多くなり、「競い合いながら育て合う」空気が自然と生まれてきました。ただ、人数が多い分、個々の意識や行動の統一も必要です。
だからこそ、スタートミーティングでは「柔道を通してどんな人間になりたいか」という部分にもフォーカスして話をしました。


今年も、共に成長していくために

この1年、勝ちたい大会があり、出たい大会があり、それぞれが目標を掲げています。
しかし、大切にしたいのは「結果」だけではありません。
道場に来ることが楽しい。仲間がいるから頑張れる。
——そんな前向きな気持ちを育てながら、柔道を通して人としても成長していってほしいと願っています。

2025年度も、石川道場中学生クラスは「全力で努力すること」「思いやりを持つこと」「仲間と共に成長すること」を大切に、活動を続けてまいります。


最後に

道場の活動を支えてくださっている保護者の皆さま、そして応援してくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。

新年度も、どうぞ温かく見守っていただければ幸いです。

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